fwdsプロダンサー科とは その1
新年明けましておめでとうございます☆
本年もどうぞヨロシクお願いいたしますm(_ _)m
2007年の幕開けから3日がたちました!!5日から仕事始めの方が多いようですが、スタジオは一足早くレッスン解禁!!
年末よりプロダンサー科のお問い合わせや、身の上相談など沢山頂きまして、ありがとうございます。フリーウェイにプロダンサー科ができて来年で9年目になります。HPを見ても「プロダンサーコース」という専門コースが他社さんでドンドン増えてきていますが、フリーウェイにプロ科が開設された当初は全くなかったそうです。「インストラクター短期養成コース」に似たものが最近他社さんで始められているようで、これまた増えていくのだろうなぁ〜と感じています。新年最初のブログはこのプロダンサー科についてお話ししようと思います。今悩んでいる高校生やお仕事を始めたけど、未だに夢をあきらめきれない人への参考にして頂ければと思っています。プロダンサーと一言にいってもいろんなジャンルに分かれていますが、フリーウェイという会社は元は東京音楽学院という名前から始まりました。今年でなんと40周年になります。ちなみのアイエスピーという会社は1979年に設立され、今年で28年目です。渡辺プロダクションから今のオーナーに受け継がれて、メイツカンパニーそしてフリーウェイ・ダンススタジオと名前が変わってきました。主にTV局などでバックダンサーのお仕事が多く、としみ先生の高校時代は放課後は局回りの毎日だったそうです。スクールメイツ九州校には松田聖子さんや、我が大阪校には柏原よしえさんなど、当時のアイドルが多数在籍されていたと聞いています。ダンススタジオというのは、フロアースペースがあれば誰でもすぐにできてしまう職業ですが、フリーウェイはポッといつもまにか生まれていたスタジオとは違うという事が、はっきりとした歴史から伺えます。としみ先生やそのほかの先生も、この時代を同じように駆け抜けてこられた先生方です。また、新しい先生は、すべてフリーウェイの規定審査を合格され、フリーウェイ発行認定書を持って教えらる資格を持った先生ばかりです。
フリーウェイは、日本にダンスというものが確立されていない時代からスタジオがありました。日本にいる著名なジャズダンサーすべての先生に来て頂き、高額のお金を出して振り付けをしてもらい、当時は振り付けを通して一流の人に教えてもらう授業がはじめ続いたそうです。しかし、おかしな言動ばかりで皆言ってる事が違う現象が続いたそうです。ある人はターンをする時は人間をカメラの三脚だと考えろと言ったとか・・・。「はぁ???」と私も聞きかえしてしまい、意味がわかりません・・・。何でもターンをする時は人間を三脚の棒と考えて、見えない真ん中の棒を思い描いて回るらしいです・・・。そうかと思えば、違う人は両手を広げた時の手のひらは常に広げるパーの状態が一番正しい。また違う人はイヤイヤ手というものは親指はいつも上を向いているものだ・・・。など先生によって指導が全く違って皆自分が正しいと思っている人ばかり。先生を揃えば揃えるほどドンドン生徒は混乱してしまったそうです。オーナーの片山さんはこの状態を何とかしたくて、ジャズダンスは海外のものだから、直接海外で勉強して自分たちで何が一番正しいかを見つけに行こうと決心されました。そのダンスが今日のフリーウェイに至っています。ところで、いったい正しいのは何だったんだろう・・・事務所専門で踊れない私は・・・
私:「としみ先生いったいそのヘンテコ先生たちの言ってたのってどれが正しいんですか?」
としみ先生: 「今まで何見ててん!!そんなわからん三脚の回り方いつしてるんや!!ターンする時は重心にまっすぐのって回るんやわ」
私: 「そ〜ですよね☆しかも先生いつもまっすぐバランスとって頭のてっぺんから上に引っ張られるようにって言ってはりますやんねぇ〜」
私: 「そしたら手は????手はどんな形が正しいんですか?すみません・・・教えてください・・・」
片山さん: 「後ろから手を横に出すようなオールドジャズの振り付けの場合は、良く手をパーにする事が多いよ。でも決まってないんや」
としみ先生: 「振り付け師が親指上って言ったら上!!パーって言ったらパー!!本当は決まってないんよ」
なるほど、そうだったんですねぇ〜。日本にいてたらわからない。自分で何が正しいかを知ろうとしなければ、得られない。本当のダンスって。
日本舞踊とか日本が発祥のダンスならばまだしも、ジャズダンスは外国のものですものね。ただの真似だけでは本当の知識は得られなかったんだなぁ〜。それにいち早く気づかれたんだなぁ〜と感じ、とても誇りに思いました☆このフリーウェイのダンスが生徒さんにとって一番わかりやすいのは、習った後の踊りなんです。レッスンの時はやはりとしみ先生の影響を受けて、としみ先生のように真似て踊ってビート感抜群のものを得て頂けます。しかし、フリーウェイ以外の他のスタジオさんで踊る事になった場合、それはとしみ先生やフリーウェイの先生の踊りではなく、ご自身の踊りを自由に踊れている自分にびっくりされるはずです。そこが外部の先生に教わるのと一番違うところです。基本のない先生がはびこるのが当時の日本ダンス界でした。その先生に教わって広まっていっても、基本がなくって教えれるのは自分流の癖を伝えるしか方法はありません・・・。癖を植え付けられてしまった生徒さんは、以後どんな踊りをしてもその癖は抜ける事が難しんです・・・。最近そのことをとても感じます。よくオーナーが「どっからそんなにダンスの先生が増えてきてるんやろう・・・。あそこで教えてるあの人も、この人も当時同じ現場で仕事をしたけど、途中で投げだして落ちこぼれていったダンサーやってことをしらんのやろうなぁ〜」とよく嘆いています。
本当のストレッチの仕方をしっかり胸をはって教えられる先生、癖を植えつけるのではなく、生徒のために基礎からしっかり生徒の技術を伸ばすレッスンをしてくれる先生。職業として一生ダンスに携わっていきたいという夢を持ってる貴方にとって、とても大事なポイントなので、ぜひそこを重視して進路選びをしてみてください☆